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ピアノ豆知識

ピアノ豆知識

グランドピアノとアップライトピアノの形と大きさ

先にできたのはグランドピアノ。最初の形はチェンバロそっくりでした。 最初にアップライトピアノを考案したのは、アメリカ・フィラデルフィアのジョン・ホーキンズ(1800年) ポータブル・グランドピアノと呼ばれます。大きさの違いはアップライトの方が20~30センチ高く、奥行は100~150cmほどグランドピアノの方が大きいです。幅はどちらもほとんど同じですが、重さはグランドピアノの方が50~100キロ重いです。ピアノの大きさと重さいわずもがな電子ピアノの大きさは最も小さく、重さも一人で持ち運べる程度です。

チェンバロとピアノどこが違うのか?

ピアノは弦を叩いて音を出しますが、チェンバロは弦をひっかいて音を出すところ。 チェンバロはギターやハープなどのように弦を爪で「ひっかいて」音を出す楽器→撥弦楽器(はつげんがっき) ピアノはハンマーが跳ね上がり弦を「叩いて」音を出す打楽器

ピアノはなぜ楽器の王様なのか?

ほとんどの音楽がピアノ1台で演奏できる。強弱や音色に多彩な変化をつけることができる。 音域も幅広いなどたくさんの長所と特徴があるから。 中流家庭にもピアノの需要が広がった19世紀、キイを押せばすぐに音が出る便利な楽器(ピアノ)で 楽しむ気運が高まります。ハウスホールド・オーケストラ(家庭の中のオーケストラ)と呼ばれることも。

ピアノはいつできたのか?

現在のピアノの原型を作ったのは、イタリアのフィレンツェで楽器保管庫係をしていた バルトロメオ・クリストフォリ。(1655~1731) チェンバロ作りの職人だったクリストフォリは、チェンバロの音が強弱の変化にとぼしいことを不満に思い、 ハンマーで弦を打って鳴らす仕組みを考え出しました。1709年、18世紀のことでした。 クラビィチェンバロ・コル・ピアノ・エ・フォルテ(弱音も強音もだせるチェンバロ)と名づけます。

ピアノはなぜ88鍵なのか?

それ以上の音域が必要ないからでしょう。 ピアノの鍵盤は少しづつ増えています。 1.バッハの頃・・・4オクターブ半 2.ハイドンモーツァルトの頃・・・5オクターブ 3.ベートーベンの頃・・・5オクターブ半 4.シューベルトシューマンの頃・・・6オクターブ 5.ショパン・リストの頃・・・6~7オクターブ 6.ドビュッシー・ラベルの頃・・・現在の88鍵 作曲家の時代によって、使う音域の違いも納得ですね。